■大会結果
◎平成25年7月31日〜8月2日 第40回全国高等学校少林寺拳法大会「東京都町田市立体育館にて」
大会結果(A4版A3版*PDFファイル
決勝進出(A4版*PDFファイル
〜 絆 〜
 7月31日(水)〜8月2日(金)、東京都町田市立総合体育館において、記念すべき第40回全国大会が開催され、全国38都道府県から155校、男子343名・女子310名、合計653名が出場した。今大会のテーマ『粋』には「少林寺拳法の特性をいかし、人が集い、人と人がつながり、仲間と共に楽しみながら可能性が高められる大会にしたい」という思いが込められている。
 大会初日、中島正樹実行委員長の開会宣言により開会式が始まった。式では石井末勝大会会長、新井庸弘大会名誉会長、宗由貴少林寺拳法グループ総裁からの挨拶、町田市長石阪丈一様からの祝辞をいただき、厳粛な中で式を終えた。初日は男女単独演武予選・男女組演武予選T・男女団体演武予選が行われ、出場選手は皆、日頃の練習の成果をいかんなく発揮し、会場には気合が響いた。2日目は男女単独演武準決勝・男女組演武予選U・男女団体演武準決勝が行われ、単独演武は予選を突破した男女各32名、団体演武は男女各9団体が演武を行った。また組演武の予選Uは昨年度より始まり、全員着胴で規定組演武を行うことにより技の正確さ・間合い・武的要素等を審査するものである。またこの日の最後には教員・指導者による演武披露が行われ、33名が参加した。全体演武・単独演武・組演武・衆敵闘法・団体演武が行われ、その迫力ある演武に観客席の生徒から歓声が上がった。
 最終日は決勝が行われ、単独演武・組演武は上位16名16組、団体演武は上位12団体が進出した。どの演武も気合・気迫・スピード・正確さに優れ、素晴らしい演武ばかりであった。また観客席からも各県を応援する声が上がり、選手もそれに勇気づけられたようだった。閉会式では今大会の高校生スタッフ120名と出場選手が向かい合い、お互いに拍手で讃えあう場面もあった。
 大会は3日間とういう短い期間であったが、ここまでには日々の練習での努力はもちろん、多くの人にささえられての出場であることを出場者は皆実感し、大きな成果を得ることができた。
 いよいよ来年度から、正式にインターハイ種目としての大会が始まる。少林寺拳法の新しい歴史が始まることになる。
      

 最終日は決勝が行われ、単独演武・組演武は上位16名16組、団体演武は上位12団体が進出した。どの演武も気合・気迫・スピード・正確さに優れ、素晴らしい演武ばかりであった。また観客席からも各県を応援する声が上がり、選手もそれに勇気づけられたようだった。閉会式では今大会の高校生スタッフ120名と出場選手が向かい合い、お互いに拍手で讃えあう場面もあった。
 大会は3日間とういう短い期間であったが、ここまでには日々の練習での努力はもちろん、多くの人にささえられての出場であることを出場者は皆実感し、大きな成果を得ることができた。
 いよいよ来年度から、正式にインターハイ種目としての大会が始まる。少林寺拳法の新しい歴史が始まることになる。
 
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